購入希望者が欲しいと思う写真を心がけましょう。
さまざまな角度で撮影をする
- 魅力的な商品 (魅力のある付属品)
- 正面
- 背後
- 右斜め上
- 左斜め上
- 底部
- 商品全体
- アピールポイントのアップ
- 刻印・在銘・肉質・落款などもアピールポイント
- キズや汚れ箇所のアップ
食器の形によって変わるカメラ位置の高さ
食器の撮影で1番気をつけなくてはならないのは、カメラ位置の高さです。
カメラ位置の高さは見せたい形により大きく変わるわけですが、食器は食器というジャンルにありながら形が様々です。
故に、商品によってカメラ位置を考えなければなりません!
可能な限り大きく
- 「出品する商品の何に(本体)価値があるかを考える」購入者が魅力を感じる、(鑑定書や木箱やブランド箱・目録など)物があれば、僅かでも背景に収めると、商品詳細をみてくれる確率UP(付属などは、よほどでない限りメイン10枚画像の内1枚もしくは2枚)それでも掲載する場合は詳細の30枚画像に5枚程掲載すればよい。メインは本体!
- 逆にぐちゃくぎゃの包装紙などは、撮影に含めると売れない場合が多数。
- 洋食器など、金彩や蒔絵など色剥げしないものは、軽く水洗いをしてあげて、柔らかいタオルで軽く拭くとベスト。
真横、よりもちょっと上から撮影しフチを見せてあげる撮影の仕方が一般的ですね。
写真のようなマグカップや、茶碗・小鉢・そば猪口などなど・・。
厚みがあり、幅があまり広くない食器に関してはこういう撮影方法をとる事が多いですね。
厚みがあって、幅広の食器
厚みがあって幅広の食器の場合は
写真のようなカレー皿や、サラダボウル・グラタン皿などがそれにあたるでしょうか。
右のような横からのカットも悪くはないのですが、食器の底が見えるくらい高い位置で撮影した方が形が良く理解してもらえるように思います。
カメラ位置の「目線の高さ」はどの高さで撮影すればいいかで迷った時にとりあえず試して欲しい高さですね、普段見慣れている分わかりやすい高さなので万能な事が多いのです。
皿、平らな食器
皿等の平な食器に関しては、「真俯瞰」もしくは「少しだけ厚みを見せるようにカメラ位置を下げて」撮影します。
写真のようなデザイン・イラストが施された食器に関しては真俯瞰で撮影する事がほとんどですね。
この場合は食器の形というよりも「デザイン・イラスト」を見せるように撮影をするという事です。
デザインがシンプルな皿の場合は若干カメラ位置を下げて、厚みも見せてあげる事もありますが・・イマイチ形がよく伝わらないような気がします。
商品のカメラ位置・高さをあわせたい時に使われたりするかもしれません。
ちなみにデザインがシンプルな食器に関しては、ライティングで凹凸を見せてあげないと何がなんだかわからなくなる事があるので注意しましょう
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