例)アピールポイント
【状態・寸法】 管理番号:
◆梱包サイズ: 60サイズ
◆ブランド:
◆品目:(不明)
◆型番:(不明)
◆素材:・樹脂 ・セルロイド ・アセテート ・チタン ・超弾性合金 ・ゴムメタル ・アルミ ・金(K18 or K14) ・ステンレス ・べっ甲(鼈甲)
◆レンズ備考・詳細:・不明・エスエイビジョン ・度なしレンズ
・反射防止マルチコート/撥水コートUV/カット率99%以上
例)サイズに 「54▢16 140」と書いてあると
稀に部品を取り換えている物もあるので、鵜呑みにはしない方が良い事もある。
- レンズ縦(天地幅):54mm
- ブリッジ幅(鼻幅) :16mm
- テンプル長 :140mm
- レンズの天地幅 :測る
- フレーム幅(フロント全幅):測る
① 玉幅:レンズの横幅
② 鼻幅:ブリッジの長さ
③テンブルサイズ:テンプルの長さ
④ レンズの天地幅
⑤ フロント全幅
◆寸法(約)
- レンズ幅(玉幅) :〇〇mm
- ブリッジ幅(鼻幅) :〇〇mm
- テンプル長 :〇〇〇mm
- レンズ縦(天地幅) :〇〇mm
- フレーム幅(フロント全幅):〇〇〇mm
- 重さ g
◆総重量
g
◆状態
総じて良好な状態
経年にシミなど見られますが、総じて良好な状態です。
箱にシミ等の汚れ、見られますが良好な状態です。
箱等にシミや汚れが見られます。
◆付属品(画像確認)※付属品の状態を(内)に記載
・純正レンズクロス
・純正ケース
・メーカー保証書
・共箱(状態)
・木箱(状態)
・共布(状態)
・布(状態)
・栞付(状態)
・略歴付(状態)
・仕服(状態)
本体のみ(箱なし)
素材の種類
樹脂
最大の特徴は、優れた弾力性。高温・低温による変形・破損しにくい熱安定性を持っているため、経時変化・寸法変化が少ないという利点があります。
また、可塑剤が入っていないため、通常のアセテートフレームよりも肌荒れの心配が少なくてすみますので大変優れた素材です。樹脂には、いくつかの種類があり、ミキで使っているのは「ウルテム」、「TR」、「ポリアミド」、「リルサン®クリア」、「ナイロンXE」という樹脂です。
セルロイド
ニトロセルロース(綿の一種)と樟脳(よく虫よけや芳香剤に使用されるもの)などから合成された合成樹脂で、歴史上初めて人工的に合成されたプラスチック素材です。
燃えやすく硬いという性質があるため、加工には高い技術力を必要としますが、硬い素材を丹念に磨くことで独特の色合いやツヤ感を楽しめる素材です。
セルフレーム(セル枠)の語源は、セルロイドフレームからきており、現在ではプラスチックフレームの総称として浸透しています。
アセテート
天然セルロースを原料にしてできた素材です。
燃えにくく加工しやすいという点からセルロイドに変わり、プラスチックフレームの主流になっています。
滑らかな手触りと透明感のある色合い、豊富なカラーが特徴で、トレンドにあわせて毎年のように新色が発表されています。
チタン
塩分に対してほとんど錆びないため、汗に強いという特徴があります。また、非常に軽いので、とても掛けやすい眼鏡を作ることができます。皮膚のかぶれが起きにくい素材なので、金属アレルギーの方にも安心。
最近のメタルフレームではもっともよく使われている材質です。
高負荷に対しての復元力が高く形状安定性があるベータチタンは、フィッティングとデザインを考慮してテンプル素材として利用されています。
超弾性合金
チタンの仲間です。
加工時に形状記憶処理を施し、高負荷に対して形状を維持しようとする特徴があります。フィッティングとデザインを考慮してブリッジやテンプルの素材として利用されています。
ゴムメタル
車のサスペンション用に開発された素材で、軽量ながら、ゴムのような弾力性と、高強度を併せ持つ金属です。
タンタルやジルコニウムなど、人体への影響が少ない金属とチタンの合金なので、金属アレルギーも起こりにくいという利点があります。
他の素材に比べ壊れにくく軽量のため、普段使い用のフレームだけでなく、お子様用のフレームやフィット感のいいフレームにも使用されています。
※超弾性合金の上位素材です。
べっ甲
その他
アルミ
金属の中でも軽量と加工のしやすさが特徴の素材で、電化製品・建材・航空機材等にも幅広く利用されています。デザイン的に大きな形状でも、見た目よりも軽く作製することができます。
金 刻印は必ず写真に取る
腐食しにくく錆びにくいので、耐久性に優れています。また、柔らかいため、掛け心地の良いメガネを作ることができます。皮膚のかぶれが起きにくい素材でもありますので、金属アレルギーの方にもおすすめできます。ただ、他の素材に比べると重さがあります。
また、純金では柔らかすぎるため、一般には銀や銅を混ぜたK18※やK14が使用されます。
※純金をK24とする金の品位の表わし方で、K18ならば重量比で全体の18/24の金を使用した合金、いわゆる18金です。金以外の金属に 何を使用するかは決まっていませんが、銅や銀が一般的で、銅が多いと全体に赤っぽい金色(レッドゴールド)に、銀が多いと青っぽい金色(グリーンゴールド)になります。
特に白っぽい合金は、 K18WG(18金ホワイトゴールド)やK14WG(14金ホワイトゴールド)と呼ぶこともありますが、これは白金(PT=プラチナ)とはまったく別の素材です。
ステンレス
名前の由来が、「ステイン(stain)汚れ・レス(less)ない」からきています。
耐食性に優れた金属で、その特徴からお箸・スプーン等口の中に入る用途にも利用され生活環境で重宝されています。
素材 刻印 について
注)刻印は必ず写真に写し 記載する事 金を保証するわけではないので、オークションでは保証など書かない事。 例)刻印18K 金 など記載する
18KT、K18、18Kは同じ意味 (日本製のジュエリーなどは前にKが付くK18という表記が多いですが、海外製のものは18Kと後ろにKが付くことが多い)
- 18KT、K18、18Kは同じ意味を表している。
- KT、Kは金の純度を表す単位、「カラット」の略。
- KTやK以外にAuという表記もある。
金メッキ・金張り表記
HGE・・・金メッキ(Hard Gold Electro plated) | |
GP・・・金メッキ(Gold Plated) | |
GEP ・・・金メッキ(Gold Electro Plated) | |
GF・・・金張り(Gold Filled) | |
GR ・・金張り(Gold Rolled) | |
RGP・・・金張り(Rolled Gold Plate) |
一見ゴールドに見えるジュエリーや腕時計も、もしこの表記が入っていたらゴールドが使用されているのは表面のみということになります。
金メッキや金張りは見た目が美しく見える以外に、金という素材の耐食性を活かして金属を錆びや変色から守るという目的もあります。
豆知識 オークションで販売するにあたり 金保証など記載しない理由
古いメガネで18KTと刻印がありますが、表面は金メッキ、メッキの下は削ると銅の合金。
表面をX線分析装置にかけると金が35%検出しますが、表面を一部削って検査すると銅の合金。
写真のように試金石検査で判別可能。
メッキは薄いので試金石でしっかり削るか、切断した断面の硝酸反応を見れば判別可能。
18KTしか刻印が無い為、刻印だけでは判別できません。
(18KTは、18karatの略でK18と同じ意味の刻印です。)
通常K18張りメガネの場合、刻印の横に【K18 1M】や【K18 1/20】等、表面コーティングを示す刻印が刻まれます。
手に持った時、K18にしては軽く違和感がありますが、オークション販売では記載する必要はございません。 本体だけの状態にすれば比重計でも判別可能ですが、測りに乗せた画像を撮影すればOK。
金属アレルギーを防ぐために
金属アレルギーの原因の一つでもある、ニッケルを使用しない素材または表面処理を行っている商品については、先セル部分のマークで見分けることができます。
素材自体にニッケルを使用していないフレーム
このマークは素材自体にニッケルを使用せず表面処理もしていません。